2013.03.02
安塚キャンドルロードへ行ってきました。
先週末の2月23,24日で新潟の安塚キャンドルロードへ行ってきました。毎年スキーに行くキューピットバレイのある安塚地区で開かれているイベントですが、今年は周辺地区と一緒に開催されており、パンフレットは“40キロ、10万本の灯 灯の回廊”と銘打って、安塚キャンドルロード、大島雪ほたるロード、月影の郷かまくら交流フェスタという3つのイベントが同時開催されていました。
しかし、両日とも日本海側は天気が荒れ、大雪。23日は朝から関越が月夜野から湯沢まで通行止め。ともかく、行ける所まで行こうということで赤来高原SAに入ろうとしたものの大渋滞で車を止める場所もなく、ガソリンスタンドで給油し、状況を聞いたところ、大雪なので昼を過ぎても通行止め解除にならないかもとのこと。国道17号も三国峠で70センチ以上あるので通れないだろうとのご意見。絶望の中、しばらく様子を見るために大型トラックの前に駐車して30分ほど待機していると、トラックの運転手が降りてきて、“解除になったから車出して”言われ、すぐに出発しました。
この運転手さんの情報がなかったら、家に帰っていたかもしれません。
結局、キューピットバレイについたのは9時過ぎ。意外と早く到着することが出来ました。この日は初めて、長女と私はスノーボードに挑戦。無料の講習会があったのですが、時間が間に合わず、全くド素人が靴の固定の仕方などをレンタルの係員に習って、なんとか斜面を下りてこれるようにはなりました(滑りは完全に自己流)。
日ごろ使わない筋肉を使ったので足が痛いのなんの。私はスキーで良いやと思った瞬間。
夜は今回の目的のキャンドルロードです。ずっと雪が降っていたせいか、他の場所でもイベントをやっていたせいか昨年ほど道は渋滞していませんでした。
このイベントの目玉の一つに縁結び神社があります。
↓縁結び神社には必ずペアの雪だるまが置かれていました。なぜにてっぺんに枝を刺す…?
↓これは細野地区の雪茶屋。同じ場所でフラッシュを焚いて撮影したもの(上)とフラッシュなし(下)。どれだけ雪が降っていたかわかりますね。
↓キューピットバレイでは雪像が作られていますが、雪に埋まってしまっていました。
帰りも大変でした。朝食を取る前、関越は通行できたのですが、雪だるま物産館で買い物を終え、出る頃には通行止め。開通の可能性は低いと判断して長野廻りで帰りました。東京安塚会のバスも来ていたのですが、どうやって帰ったかな?この日の関越開通(湯沢→水上)は18時過ぎ、当然17号も激混みのはずなので関越に乗れたとしても帰宅は深夜になっていたはずです。長野廻りは大正解でした。
途中、妙高高原周辺で激しい降雪に会い、ノロノロ運転。下り線ではプリウスが道路わきののり面を駆け上がる形で斜めになっていたり、危険な道路状態でした。我々が横川を過ぎるころにはここも通行止めになっており、もう少し遅かったら新潟を脱出できなくなっていたかもしれません。
久しぶりに、雪道で恐怖を感じた週末でした。
なにはともあれ、無事に帰ってこれて良かった。
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しかし、両日とも日本海側は天気が荒れ、大雪。23日は朝から関越が月夜野から湯沢まで通行止め。ともかく、行ける所まで行こうということで赤来高原SAに入ろうとしたものの大渋滞で車を止める場所もなく、ガソリンスタンドで給油し、状況を聞いたところ、大雪なので昼を過ぎても通行止め解除にならないかもとのこと。国道17号も三国峠で70センチ以上あるので通れないだろうとのご意見。絶望の中、しばらく様子を見るために大型トラックの前に駐車して30分ほど待機していると、トラックの運転手が降りてきて、“解除になったから車出して”言われ、すぐに出発しました。
この運転手さんの情報がなかったら、家に帰っていたかもしれません。
結局、キューピットバレイについたのは9時過ぎ。意外と早く到着することが出来ました。この日は初めて、長女と私はスノーボードに挑戦。無料の講習会があったのですが、時間が間に合わず、全くド素人が靴の固定の仕方などをレンタルの係員に習って、なんとか斜面を下りてこれるようにはなりました(滑りは完全に自己流)。
日ごろ使わない筋肉を使ったので足が痛いのなんの。私はスキーで良いやと思った瞬間。
夜は今回の目的のキャンドルロードです。ずっと雪が降っていたせいか、他の場所でもイベントをやっていたせいか昨年ほど道は渋滞していませんでした。
このイベントの目玉の一つに縁結び神社があります。
↓縁結び神社には必ずペアの雪だるまが置かれていました。なぜにてっぺんに枝を刺す…?
↓これは細野地区の雪茶屋。同じ場所でフラッシュを焚いて撮影したもの(上)とフラッシュなし(下)。どれだけ雪が降っていたかわかりますね。
↓キューピットバレイでは雪像が作られていますが、雪に埋まってしまっていました。
帰りも大変でした。朝食を取る前、関越は通行できたのですが、雪だるま物産館で買い物を終え、出る頃には通行止め。開通の可能性は低いと判断して長野廻りで帰りました。東京安塚会のバスも来ていたのですが、どうやって帰ったかな?この日の関越開通(湯沢→水上)は18時過ぎ、当然17号も激混みのはずなので関越に乗れたとしても帰宅は深夜になっていたはずです。長野廻りは大正解でした。
途中、妙高高原周辺で激しい降雪に会い、ノロノロ運転。下り線ではプリウスが道路わきののり面を駆け上がる形で斜めになっていたり、危険な道路状態でした。我々が横川を過ぎるころにはここも通行止めになっており、もう少し遅かったら新潟を脱出できなくなっていたかもしれません。
久しぶりに、雪道で恐怖を感じた週末でした。
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