ブログパーツ アクセスランキング レンタルCGI
   
10
1
2
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

ユキ(にゃんこ)、緊急入院、緊急手術

6月1日、前日からあまり元気のないユキ(マンチカン、♀、2歳4カ月)。ご飯も食べないし、うずくまっているだけの状態なので、妻がかかりつけのS動物病院へ連れて行きました。自宅にいた私に2時間ぐらい後に電話がかかってきて、
「動物高度医療センター」に連れていくことになったから車出して!」
S病院にて触診、レントゲン検査、超音波検査、血液検査をした結果、尿管結石が疑われるとのこと。

BUN(尿素窒素):17.6~32.8mg/DLのところ140越えで測定不能
クレアチニン:0.8~1.8mg/DLのところ12.8

という危機的な状況の数値でした。日本動物高度医療センターは一般動物病院からの紹介状が無いと診察をしてもらえません。ユキの状況はクリチカルで、S動物病院の院長が電話連絡してくださり、センターからの回答は4日後なら診察できるとの初期回答だったのですが、それまで待てないと院長が掛け合ってくださり、なんとか当日に診察して戴けることになりました。
すぐに高津にあるセンターへ車で出かけ、受付で紹介を受けていることを話すと間もなく、担当の先生(動物の泌尿器科!の先生…若い女性です)がユキを検査に連れて行ってくれました。その後、飼い主(私たち)への問診があり、いつ頃からどのような症状か、過去の病歴など詳しく聞き出し、パソコンに入力していました。
(医長の男性医師と問診をした女性医師と2人も主治医がいます。)
ユキを預けて4時間近くたった後、血液検査、レントゲン検査、超音波検査などを実施た結果を教えてくれました。
血液検査の結果は測定項目が50項目ぐらいある非常に詳しいものでした。

BUN(尿素窒素):17.6~32.8mg/DLのところ306.3
クレアチニン:0.8~1.8mg/DLのところ14.52

わずかな時間でも悪化の様子が見えます。
レントゲン検査の結果、腎臓と膀胱をつなぐ尿管に3ミリほどの結石が数個発見され、さらに小さいものが数珠つなぎ状に尿管を塞いでいるとのことです。しかも左右両方の尿管が詰まっています。
(このレントゲン写真もすばらしいものではっきりと結石が見て取れます)

超音波検査の結果から右の腎臓は薄皮一枚程度しかなく、中身は尿で満たされておりほとんど機能していないと思わる状態(水腎症)。この腎臓は数日でこのようになったわけではなく、かなり前から悪かったと思われるとのこと。
左の腎臓も尿が溜まってはいるものの、まだ腎臓の厚さがあるので機能は期待できるし、こちらの腎臓で生きながらえてきたと思われるようです。ここ数日で左の尿管が詰まってしまい、一気に全身症状が現れた状態のようです。

本来ならばすぐにでも手術で結石を取り除くべき状況とのことでしたが、血液検査の結果から脱水症状があったため、1日点滴を行い、脱水症状を緩和してから手術にしましょうとのことで翌6月2日月曜日の午前中から手術になりました。

6月2日、午前中に自宅にセンターから脱水症状が改善したので予定通り、手術を行う旨の電話が入りました。心配する飼い主に対するケア(連絡)もしっかりしています。
幸い、手術は成功し、機能の期待できなかった右の腎臓も詰まった尿管を摘出し、腎臓を引き下げ、短くなった尿管とつなぐことで温存して戴くことが出来ました。左の尿管は切り開いて結石を摘出し、尿管が狭くなっていないことを確認(狭くなっていた場合、ステントを埋め込むことも事前の話を聞いていました。幸い、ユキはその必要がなかったようです)し、元に戻されています。

16時過ぎに麻酔から覚めたユキに合わせてくれました。ぼんやりしているようでしたが、名前を呼ぶと尻尾を緩く振って、“聞こえているよ”とでも言いたげなようでした。
すぐにコロンと転がって、寝てしまいましたが、小さな体に点滴(マンチカンは手が短いので後ろ脚に刺されてた。)、尿の状況を見るために導尿管が刺されている痛々しい姿でした。
でも、小さな体に3ミリの結石が何個もあったなんて人間で考えたら転げまわるほど痛かったに違いない。それが今は痛み止めが流れ、輸液もされているので楽になっただろうなと考えていました。
帰りにS動物病院に立ち寄り、診察をねじ込んでいただいたお礼と手術の状況を報告しました。センターの方からも報告書がS動物病院に送付されていたそうです。この辺の連携はしっかりしているものです。

昨日(6月3日)は妻が様子を見に行きました。術後の血液検査の結果を頂き、

BUN(尿素窒素):17.6~32.8mg/DLのところ55.8
クレアチニン:0.8~1.8mg/DLのところ2.14

と劇的に改善。しかしながら、貧血気味である(今思えば、調子のよいときのユキは鼻や肉球が綺麗なピンクであるが、調子が悪いと白っぽくなる。たしかにこの日は白っぽかったらしい。)ため、輸血(!)を行いました。猫の輸血のためにセンターでは献血用の猫を5匹飼っているそうです。実はこの日は右の腎臓が悪くなっていた場合、摘出を行うための再手術が検討されていました。もし、再手術を行う場合は輸血量を確保するために我が家の猫を全員、連れてきてほしいとの要請がありました。多頭飼いの場合はこんなとき、有利です!?
当日の夜、センターから輸血が終わり、導尿管も抜き取ったとの電話連絡が入り、再手術の可能性は無くなりました。
↓昼ごろの状態。導尿管に流れる血尿が痛々しい。腹の傷を舐めないように腹巻と定番のエリザベスカラー姿。
P1010361x.jpg

↓同じ頃。鼻の頭が白っぽい。
P1010366x.jpg

そして、今日6月4日。今日も妻がお見舞いに行きました。
今日は担当の女医先生からお話を聞けたそうです。
今日の朝の血液検査の結果は

BUN(尿素窒素):17.6~32.8mg/DLのところ30.0
クレアチニン:0.8~1.8mg/DLのところ1.95

BUNはスペックイン!!、クレアチニンもほとんど標準値という好成績です。腎臓は明らかに機能しています。朝のご飯も25グラムを手からがっついて食べたそうです。食欲も出てほんとうに良かった。
おしっこも自力でしているようですが、まだ鮮血が混じるようでその原因が右の腎臓にあったとしても尿は作られているとの判断のようです。
↓今日の昼ごろ。トイレでくつろぐユキ。
P1010372x.jpg

↓同じ頃。肉球の色が綺麗なピンク。
P1010378x.jpg

わずか2歳で大病してしまいましたが、なんとか一命は取り留め、回復してくれそうです。
元気に走り回る姿を早く見たいものです。

ちなみに日本動物高度医療センターですが、施設は日本一です。獣医の方々も一流の素晴らしい先生方(若いですよ)。それだけに費用もかかります。
おそらく、軽自動車が買えるぐらいの出費になりそうです。


↓ブログランキングに参加しています。
 IE7以上はctrlを押しながらクリックしてもらうと連続で選択できます。
にほんブログ村 花ブログ 屋上・ベランダ菜園へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ



今年も色々あるだろうけど、頑張れよって応援していただける方は一日一回、ポチっと押して下さいな。(^v^)
関連記事
スポンサーサイト

コメ返

たけ様

ありがとうございます。
おかげさまで近いうちに退院できそうです。

No title

うちのワンちゃんも昨年、脱臼、骨頭除去手術を行い20数万円が吹っ飛びました。
ユキちゃんの場合命にかかわる病気のようでしたので、大事に至らず良かったですね。
ユキちゃんの完全回復を心よりお祈りします。
Secret

プロフィール

陸海宙rikukaisora

Author:陸海宙rikukaisora
動物、植物 だいすき人間です。​
いま、家にいる生き物は人間(私含む家族という)4名、複数の猫、犬、リクガメ、それとセイルフィンプレコ1匹(2012年1月27日★に)、メダカ多数、などなどです。人からはマメとか言われますが余裕が無い証拠ですね。
(*^​_^*​)
黒字の記事は私。赤字は妻でしたが2010年4月4日からは特に区別をしておりません。

現在の閲覧者数:

FC2カウンター

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

最新トラックバック

A8net 広告

検索フォーム

リンク

フリーエリア

週間ページランキング

月間アクセスランキング

人気ブログランキング

ジオターゲティング


ジオターゲティング

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示

QRコード

QRコード

天気予報


-天気予報コム- -FC2-